西長野の家

築40年の古屋の改修。
建物の間取りはそのまま踏襲した改修にしている。
もともとある建具や構造材は活かせるところはそのまま活かせるような形にしている。
新しく造作したものと古くからあるものが無理なく調和するように設計をした。

  1. 南側の窓は従来あった四枚の引違いを、中央に幅広のFIX窓に交換した。 障子を引き分けたときに外への景色が広がるようにした。

  2. 洗面は既存の窓をそのまま活かしFIXのようにし鏡の両側から光が入る。

  3. 階段。 一部天井をアール状にしアクセントにしている。

  4. 2階寝室は天井高さを2100mmにして落ち着く高さにしている。 障子は既存のものを再利用。

用途:ゲストハウス

所在地:長野県長野市